2017年08月29日

血液循環について

こんにちは。

大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

いつもブログを読んで下さってありがとうございます。

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近は気温の変動も大きく、体調を崩していらっしゃる方も多くみられます。

我が家でも上の娘が保育園から風邪やら何やらと、色んな病気を着々とお持ち帰りしてくるので、

体調管理には細心の注意を払いつつ、家族全員、気合で乗り切っています。

皆様も体調にはお気を付け下さいませ。

さて、今回は血液循環についての話です。

私達の体は、常に血液が循環しています。血液が脳から手足の末端に至るまで循環することにより生命活動を維持しています。

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血液は、個々の細胞や組織に酸素や栄養素、ホルモンなどを運搬して、不要な二酸化炭素や老廃物を運び出しています。

一般的に血液循環の力は、血液量や血液粘度などが関係していますが、栄養不足や貧血などでこの血液量が減少すると、脳は生命を守るために心臓や腎臓などに血液を優先的に送ろうとします。

その結果、生命維持の働きとしては優先順位が低い他の組織への血流は滞ってしまいます。

又、ストレスや食事などが影響して血液粘度が増すと、血液がドロドロになるため循環が滞ってしまいます。

血液循環が悪化すると、疲れやすい、肩こり、冷え症、痛み、しびれ、不妊など様々な不都合が現れやすくなります。

普段の生活習慣の中で血液の循環力を向上させるために、以下のポイントを確認しておきましょう。

@入浴・衣類:入浴は、体の芯まで温めるためにも湯船につかるようにしましょう。入浴は、リラックス効果もあるためストレス緩和にもつながります。又、体を締め付ける衣類は避け、保湿性や発熱性の高い素材のものを着用するなど体が冷えない服装を心掛けましょう。

A食事:栄養素は、血液に乗って全身を巡るため、過剰な糖質やコレステロールなどの摂取は血液がドロドロになって血流を悪くします。食事は、ビタミンCやビタミンE、パントテン酸など血行促進に働く栄養素を意識して摂取し、バランスのとれた食生活を心掛けましょう。又、カフェインは、血管を収縮させ、血流を悪化させるため、控えるようにしましょう。

B運動:筋肉は、血液を循環させる働きがあります。その為、運動不足で筋力が低下すると、血流が悪くなるため、適度な運動を心掛けるようにしましょう。

Cストレス:ストレスが多い状態は、交感神経が優位になり、血管が収縮し血行不良になります。又、ストレスは白血球の粘着度が増して、血液をドロドロにします。ストレスを溜めこまないように上手に発散していきましょう。

D睡眠:夜更かしは、自律神経のバランスを崩して血流を悪くします。精神的に落ち着く環境をつくり、質のよい睡眠を目指しましょう。

E禁煙:たばこの煙に含まれるニコチンなどは、血管を収縮し血流を悪くします。その為、禁煙はもちろんのこと、喫煙者や喫煙場所にも近づかないようにしましょう。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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東京都西東京市南町2-3-24
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2017年07月28日

鍼とお灸の違いについて

こんにちは。

大樹はりきゅう整骨院、スタッフの大風です。

今日もブログを読んで下さってありがとうございます。

今回は鍼(はり)とお灸の違いについてのお話です。

時々、患者さんから「鍼とお灸のどちらが効きますか?」と質問されることがあります。

実は、鍼とお灸にはそれぞれ様々な手法があり、その手法によって効果が変わってきます。
また、患者さんの体質や症状によっても効き方が違いますので、一概に「Aという症状には鍼」、「Bという症状にはお灸」ということが難しいのです。

実際、腰痛で鍼が効くかたもいれば、お灸のほうが痛みが取れるという方もいます。また、鍼とお灸を両方行うことで治療効果が高まる場合もあります。

その人に合った治療を行うため、鍼灸師は患者さんから得た問診内容や身体の状態を診て鍼とお灸のどちらが適しているか判断をします。そのためには、鍼とお灸が身体に及ぼす作用や効果なども知らなければなりませんが、ここで全てを記載すると膨大な量になってしまうため、かいつまんでお話しましょう。

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鍼治療は、鍼を体に刺して物理的な刺激を与えることで筋肉の緊張を緩めたり、自律神経系や免疫系などに作用して自然治癒力を向上させると考えられています。また、鍼には鎮痛作用があることも科学的に認められています。

お灸に比べて筋肉の深い部分にまでアプローチできるというメリットがあり、坐骨神経痛やぎっくり腰等に有効です。

鍼は、肩や腰の痛みを緩和したり、コリを取るという印象を持たれる方が多いと思いますが、自律神経を調節したり免疫系へ作用することは意外と知られていないのではないでしょうか。

自律神経は活動時に優位になる交感神経と安静時に優位になる副交感神経に分けられますが、交感神経と副交感神のバランスが崩れると様々な症状が出てきます。鍼には交感神経の機能を抑制し、副交感神経の機能を亢進させ、そのバランスを調整する作用があるとされています。

免疫系への作用については、鍼灸をしていると病気になりにくいといわれますが、これは自然治癒力・抵抗力に関する免疫機能が活性化されるためと考えられています。

お灸は、大きく分けると、温熱刺激による効果を求めるすえ方と蛋白変性による効果を求めるすえ方があります。
何れも鍼の物理的刺激とは異なる刺激となります。

温熱刺激を求めるお灸は、艾(もぐさ)を使用してツボに温熱刺激を与えることで血流を改善し、新陳代謝を向上させます。
艾が8割ほど燃えたところで取り除く為、不快な熱さを感じず痕も残りにくいという特徴があります。

蛋白変性を求めるお灸は、昔ながらのお灸のすえかたと言ってもよいかもしれません。皮膚を焼く(と言っても極めて軽いやけどを作ると考えて下さい)ことで、その部分が生体にとって異物となるため白血球が増加するのですが、結果として免疫力が向上します。
この方法は、免疫系の疾患やアレルギー等にも効果があるとされています。

お灸もすえ方によって鍼と同じような効果を期待できますが、お灸は特に「増血」、「止血」、「強心」作用が強いとされています。
「増血作用」とは、赤血球を増やし血流を改善する作用、「止血作用」とは、血小板の働きを改善し治癒を促進する作用、「強心作用」とは白血球を増やし外敵からの防衛力を高める作用です。

鍼とお灸の違いについて少しおわかりいただけたでしょうか?
鍼灸がどのような症状に効果があるのかということをもっとお話ししたいところですが、文章が長くなってしまいますので、ご興味のあるかたはこちらのリンク先もご覧になってみてください。
日本鍼灸師会のHP:http://www.harikyu.or.jp/general/effect.html

気温差やクーラーの使用などで体調を崩されている方も多い季節かと思いますが、そのようなかたも先ずはお気軽にご相談ください。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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2017年06月26日

「姿勢」と体のゆがみについて

こんにちは。

大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

いつもブログを読んで下さってありがとうございます。

まずは前回のブログでも触れましたが、次女が昨日6月25日に無事に産まれてきてくれましたので、ご報告いたします。

母子ともに健康でとりあえずホッとしております。

気にかけて下さっていた皆様、ありがとうございました。

2児の父親になり、今以上に姿勢を正して頑張っていかなきゃなあと、あらためて決意している今日この頃です。

本日はそんな「姿勢」についてのお話です。

話の流れに若干、無理があるような気がしていますが大丈夫でしょうか。

肩こりや腰痛、便秘など日々感じる不調は、骨のゆがみによって発症しやすくなることはご存じの方も多いと思います。

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それでは、なぜ骨にゆがみが発生してしまうのでしょうか?

その原因は、主に日々の「姿勢の乱れ」にあります。

二足歩行する人間の骨は、重力を分散させ、一部へ負荷が集中しないようにバランスを取っていますが、姿勢が崩れると、一部に大きな負担がかかり、さまざまな不調につながっていきます。

例えば、頭部が前方に傾いた猫背の状態は、頭部を支える首・肩の筋肉に負担がかかり、首・肩こりへとつながっていきます。

体幹にある脊柱や骨盤が姿勢を支えていますが、これらは同時に人体の中でゆがみやすい部位といえます。

スマホ操作や読書する時などの「見る姿勢」には首や肩こり、パソコン作業や事務作業をする時などの「座り姿勢」には腰痛や骨盤のゆがみ、「歩き方」には膝痛や骨盤のゆがみなどにつながる危険があります。

逆に言えば、姿勢を改善し体幹の安定力を鍛えることで、さまざまな不調を予防することが可能となります。

まずは、毎日、正しく「歩く」、「座る」姿勢を取ることから、ゆがみを改善してみてはいかがでしょうか。

「正しい歩き方」
@あごを引く
A骨盤から真っすぐ歩く
B踵から着地する

「正しい座り方」
@坐骨で座り、骨盤を垂直に立てる
A椅子に深く座る

また、骨盤周りの筋肉、特に骨盤を支える骨盤底筋を鍛えることで、骨盤を立てることができます。

「骨盤底筋トレーニング」
仰向けに寝て両膝を立てる。
息を吐きながら、膣や肛門など、意識しやすいところを引き締めながら、お腹をへこませていく。
この時、腰や背中は床から離さないように注意する。
一呼吸してから、締めていた部位をリラックスさせる。

姿勢を見直すことで、長年悩んでいた症状が改善されることもあります。

長年の痛みにお悩みの方は一度「姿勢」を見直してみてはいかがでしょうか。


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