2018年01月17日

酸化と抗酸化物質について

こんにちは。

大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

いつもブログを読んで下さりありがとうございます。

本年も皆様の健康のお役に立てるよう精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

突然ですが、今年、私は年男。48周年です。

昨年あたりから老眼が現れたり、「あれ、少し年をとったかな?」と感じる瞬間があったりします。

そんな誰もが通る道、「老化」ですが、なるべくなら元気に年齢を重ねていきたいものですよね。

今日はそんな「老化」にかかわる、「酸化」と「抗酸化物質」についてお話してみたいと思います。

地球上の生物は、酸素との関わりで進化を続けてきました。

人間も細胞の中にミトコンドリアをとり入れることで、酸素効率のいいエネルギー代謝を手に入れました。

酸素のない状態でのエネルギー代謝に比べて、19倍も効率がよいのです。

一方で、生物は酸素という非常に反応性の高い「物質の酸化=さび」という攻撃からいかに身を守るか、というデメリットに対しても答えをださなければならなくなりました。

呼吸によってとり入れた酸素の約1〜2%は体内で活性酸素になり、私たちは生きているだけで「酸化」します。酸素は生きるために必要ですが、同時に毒物でもあるのです。

呼吸以外にも、紫外線や電磁波、たばこ、アルコール、ストレス、炎症など活性酸素を発生させる要因はいろいろあります。

活性酸素がDNAを傷つけ、それによって遺伝子のミスコピーが起こると、がん化、老化といった現象が起こります。

それに対して、私たちの身体は体内から活性酸素を除去したり、遺伝子修復に関わる「酵素」を防御システムとして持っています。

優秀な「酵素」を持っているかどうかは生まれつきのものですが、食べ物から「抗酸化物質」をとり込み、活性酸素を中和することは可能です。

vegetable.png

「抗酸化物質」の代表はビタミンCとビタミンEです。

ビタミンCは水溶性で、血液や細胞外液などの体液中の活性酸素を除去します。パプリカやピーマン、菜の花、ブロッコリー、柿、キウイフルーツなどに多く含まれています。

ビタミンEは脂溶性で、脂質でできた細胞膜に入り込むことができ、脂質の酸化を防ぎます。植物油や種実類などに多く含まれています。

ビタミンQ(CoQ10、ユビキノン)やα-リポ酸も抗酸化物質です。ビタミンQは肉や魚に、α-リポ酸はレバーや緑黄色野菜に多く含まれています。

その他、近年注目が集まっている抗酸化物質として「フィトケミカル」があります。

これは、野菜、果物などの植物(フィト)に含まれている化学物質(ケミカル)で主に植物の色素や香り、苦味や渋み、辛味などにあたります。

フィトケミカルにはポリフェノール(アントシアニン、ルチン、クルクミン、カテキン、ショウガオール、イソフラボン、カカオマスポリフェノール、フェルラ酸、レスベラトロール、リグナン、クロロゲン酸)、カロテノイド(カロテン、リコペン、ゼアキサンチン、カプサンチン、アスタキサンチン、β-クリプトキサンチン、ルテイン)、硫黄化合物(アリシン、イソチオシネアートなど)、多糖類(β-グルカン、フコイダン)などがあります。

日々の食事で野菜から栄養素を逃さない食べ方のコツとしてぜひ覚えておいていただきたいことがあります。

これまで捨てていたところは栄養価が高いということです。

例えば、にんじんのβ-カロテンや大根のビタミンCは、内側よりも皮に多く含まれています。また、キャベツや白菜は外葉や芯を捨てがちですが、ビタミンCは内側よりも外葉や芯に多く含まれています。ちなみに、外葉の緑色の部分には内側よりもβ-カロテンやカルシウムも多く含まれています。

果物では、柑橘類の内果皮や白い筋にはビタミンPの一種のヘスペリジンが含まれています。筋はきれいに取らず、袋ごと食べるとよいです。

「抗酸化物質」を積極的にとって、元気に年齢を重ねていきましょう。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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大樹はりきゅう整骨院




posted by だいじゅはりきゅうせいこついん at 14:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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