2016年01月06日

風邪をひいた時に関節が痛くなるのはなぜ?

こんにちは。大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は関節痛についてのお話です。

関節痛といっても色々と種類があります。

関節リウマチなどの膠原病や、変形性関節症、外傷やオーバーユース、加齢によるものなど様々な原因によって関節には痛みが生じます。

それ以外にも、よく風邪をひいた時に節々が痛くなることってありますよね。

これって、何で起きるんでしょう?

インフルエンザにかかった場合、特徴として関節痛や筋肉痛が強く出ることがありますが、風邪でも関節痛が出る場合があります。

そもそも、風邪とは正式には「風邪症候群」といって上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。

風邪の原因はウイルスが上気道の粘膜から感染することで起こり、そのウイルスの種類は200種類以上といわれています。

ちなみにインフルエンザも風邪と同様に上気道の感染によっておこりますが、インフルエンザを起こすインフルエンザウイルスは風邪ウイルスとは異なり症状の重さも異なりますので、風邪とは別物であるといえます。

sick_netsu.png

風邪ウイルスに感染すると身体の免疫機能が働き、ウイルスと戦う為の物質(サイトカイン)が白血球から分泌されます。

サイトカインがウイルスと戦っていると粘膜内部の組織に炎症が起こり、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、せきなどの症状を引き起こします。

サイトカインはウイルスと戦うという重要な役割がありますが、過剰に分泌されると臓器にダメージをあたえる危険性があるため、サイトカインの生成を抑制する物質(プロスタグランジンE2)が分泌されます。

プロスタグランジンE2は関節の痛みや熱を引き起こす作用があり、風邪の際に関節の痛みを引き起こす原因物質と考えられています。

つまり、風邪を引いたときの関節痛は、身体の免疫細胞がウイルスとまさに戦っているという合図なのかもしれませんね。

暖冬とはいえ、暖かくしてお風邪には注意なさって下さいませ。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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大樹はりきゅう整骨院




posted by だいじゅはりきゅうせいこついん at 19:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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