2015年10月21日

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)って何?

こんにちは。大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

季節もだいぶ秋めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今日はロコモティブシンドロームについてです。

言葉は耳にした方もいるかと思いますが、詳しくはよくわからないという方も多いと思います。
日本整形外科学会によると、「運動器の障害による移動機能の低下した状態」を表すとのことです。
和名では運動器症候群といいます。

つまりロコモ(ロコモティブシンドローム)とは骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。

進行すると将来介護が必要になるリスクが高まり、健康寿命が短縮してしまうことになります。

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まだ若いから関係ないというわけではなく、若いうちからの運動習慣が重要です。

骨や筋肉の量は20〜30代がピークで、適度な運動や生活活動で刺激を与え適切な栄養を摂ることで強く丈夫に維持されます。

弱った筋肉では40〜50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降、思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

こう聞くと、ちょっと怖いですね。


ロコモ度の判定方法は色々とありますが、簡単な判定方法をご紹介します。

「40センチの高さの椅子に腰掛けて片足だけで立ち上がることが出来るか」
「20センチの高さの椅子に腰掛けて両足で立ち上がることが出来るか」

どうでしょう、実際に試してみると、けっこう出来なかったりしませんか?

そんな場合はロコモを防ぐ運動、ロコモーショントレーニング(ロコトレ)があるのであわせてご紹介します。

@片脚立ち
転倒しないように必ずそばにつかまる物があるところで、床につかない程度に片脚を上げその姿勢をキープします。
左右各1分間、1日3回行います。

当院でも転倒予防の為に、この片脚立ちを指導し患者さんと一緒に行うことがありますが、高齢の患者さんの大半の方は10秒もたたずにバランスを崩してしまいます。
様々な筋肉を使って身体のバランスをとるので、1分間行うと思った以上にいい運動になります。

Aスクワット
足を肩幅より少し広めに開いて立ち、つま先は30度ずつ位開きます。
膝がつま先より前に出ないように、また膝が足の人差し指の方向に向くように注意して、お尻を後ろに引くように身体を沈めます。
この時、負担がかかりすぎないように膝は90度以上曲げないようにします。
支えが必要な方は、十分注意して、机に手をついて行います。
深呼吸をするペースで5〜6回繰り返します。1日3回行います。

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トレーニングは無理して頑張りすぎず、自分のペースで行うこと。
一度に頑張りすぎるよりは、毎日コツコツと継続して行うことが大事です。


以上、ロコモについて簡単に解説してみましたがいかがでしょうか?
日頃の運動習慣を見直して、元気に年齢を重ねていきたいものですね。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

http://daijuseikotsuin.wix.com/daiju 

西武新宿線 田無駅から徒歩10分

東京都西東京市南町2-3-24
☎042-452-7133
大樹はりきゅう整骨院



posted by だいじゅはりきゅうせいこついん at 12:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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