2015年08月21日

雨が降りそうになると関節が痛くなる?天気痛(気象病)って何?

こんにちは。大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

夏も終盤に近付いて、もうひと頑張りといったところですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

夏といえば、急な夕立に見舞われて外出先でびしょびしょになったりすることもありますよね。

今回は雨にまつわるお話。気象予報士でもないのに、お天気のお話です。

普段、患者さんと話をしていると、「雨が降り出しそうだから関節が痛い」とか、「台風が近づいてきてるから、神経痛がでてきた」とかよく聞くことがあります。

実際に治療の現場にいると、このように気候によって痛みの状態が変化する場面によく遭遇します。

このような痛みを天気痛(気象病)といいます。

天気痛については現在、様々な研究がされています。

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内耳の影響 :内耳には身体のバランスの変化を感知するリンパ液があり、又、気圧を感知しセンサーの役割をする細胞が存在することが現在、研究によってわかってきています。

低気圧の接近や前線の通過などにより気圧が低下すると、センサーが反応しリンパ液の流れを乱します。

リンパ液は身体のバランスを脳に知らせる役目があり、リンパ液の流れが乱れると脳がその変化に反応します。

しかしながら、同時に身体のバランスの情報は目からも伝わり、その情報とリンパ液の乱れによる情報が異なってくるため、脳が混乱してしまい、その混乱から生じるストレスが交感神経を興奮させてしまいます。

交感神経が優位になると、通常よりも痛みを感じやすくなる(痛覚閾値が下がる)ため、普段は気にならない状態であっても、膝や肩の関節や、昔痛めた古傷などが疼いたりしてしまうというわけです。

又、内耳の状態の変化の影響から、めまいや耳鳴りも起きやすくなるのも理解できます。

天候、気圧の変化により体調に影響を受けやすい人は、この気圧センサーの感度が敏感であるとも言えます。

その他にも交感神経が興奮すると、血管が収縮し末梢の血液循環が悪くなります。

血液循環の悪化は様々な症状を誘発させ、それが又ストレスとなり交感神経を興奮させるといった悪循環に陥ります。

気圧の変化が引き金となり、自立神経のバランスを乱れさせ、いわゆる自律神経失調症の状態になり、首や肩の筋肉の緊張が強くなったり、頭痛や吐き気、めまいを訴える人もいます。

このように、天候の変化が身体に様々な影響を及ぼすということがわかりましたが、自律神経のバランスを普段から乱さぬよう規則正しい生活や、適度な運動、睡眠など普段から気をつけたいところですね。

大樹はりきゅう整骨院では、自律神経失調症に対して鍼灸施術をおこなっております。お悩みの方は一度ご相談下さいませ。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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西武新宿線 田無駅から徒歩10分

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電話1(プッシュホン)042-452-7133
大樹はりきゅう整骨院




posted by だいじゅはりきゅうせいこついん at 18:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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