2015年07月07日

五十肩の痛み、安静にすべきか?動かすべきか?五十肩の運動療法について 

こんにちは。大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。

今回は五十肩のお話です。

いわゆる、五十肩とは中年以降に発症し肩関節の痛みや運動制限を主な症状とします。

加齢によるものや、怪我、肩の使い過ぎ、冷えなどが誘因となって発症することがありますが、なぜ起きるか詳しい原因は不明です。

30歳代でなっても、70、80歳代でなっても五十肩という呼び方をされるので不思議に思いますが、五十肩というのはあくまで総称で、正式には肩関節周囲炎といいます。

余談になりますが、五十肩という呼び名は江戸時代からあったそうで、人生五十年の時代では、かなり老化した状態を意味していたのかもしれませんね。

五十肩.JPG

五十肩の症状についてですが、その時期により異なってきます。

大きくわけると3つの時期にわける事ができ、その時期により治療方法も変わってきます。

@急性期:じっとしていても痛みがあり、その痛みも強い。就寝時も痛みで寝られない。
ちょっと動かしただけで痛くなり痛みがなかなか治まらない。

→炎症が強い時期です。基本的に肩関節に負担をかけずに安静に保ちます。


A亜急性期:じっとしていれば痛くないが、時々痛む。頭を洗う時やエプロンを後ろで結ぶ時に痛む。
動かした時に痛みがある、その動作や痛みの強さは多様。

→炎症は治まりつつも関節が固くなり、痛みに加え運動制限が現れ始める時期です。
炎症を抑えながら、運動療法(関節可動域訓練)が必要になってきます。
関節が固まりきっていないので、動かしてあげると楽になる場合が多くあります。
逆に痛みが強くでる場合がありますが、その場合は運動方法を見直し負担がかかり過ぎないよう注意します。


B慢性期:肩を最大限動かした時のみ痛みがあり、動作の途中では痛みは無い。
着替えがしづらい、手を高く伸ばしづらいなどの症状はあるが、さほど日常生活に支障はない。

→肩関節まわりの組織が固くなってしまった状態なので、まわりの筋肉などをほぐしながらストレッチ主体で関節が動かせる範囲を拡げていきます。


このように、症状の時期を見極めながら、適切な治療を受けることで治るまでの期間の短縮が期待できます。


又、肩の痛みはいわゆる五十肩以外にも、腱板炎、腱板損傷、石灰沈着性腱板炎、肩峰下滑液包炎、関節唇損傷、上腕二頭筋長頭腱炎など様々です。

痛みの種類によっては、運動療法で悪化してしまう場合も多々ありますので、一度受診された上で運動を開始されることをおすすめします。


皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています

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西武新宿線 田無駅から徒歩10分

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電話1(プッシュホン)042-452-7133
大樹はりきゅう整骨院




posted by だいじゅはりきゅうせいこついん at 16:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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