大樹はりきゅう整骨院、院長の田渕です。
いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
まずは前回のブログでも触れましたが、次女が昨日6月25日に無事に産まれてきてくれましたので、ご報告いたします。
母子ともに健康でとりあえずホッとしております。
気にかけて下さっていた皆様、ありがとうございました。
2児の父親になり、今以上に姿勢を正して頑張っていかなきゃなあと、あらためて決意している今日この頃です。
本日はそんな「姿勢」についてのお話です。
話の流れに若干、無理があるような気がしていますが大丈夫でしょうか。
肩こりや腰痛、便秘など日々感じる不調は、骨のゆがみによって発症しやすくなることはご存じの方も多いと思います。

それでは、なぜ骨にゆがみが発生してしまうのでしょうか?
その原因は、主に日々の「姿勢の乱れ」にあります。
二足歩行する人間の骨は、重力を分散させ、一部へ負荷が集中しないようにバランスを取っていますが、姿勢が崩れると、一部に大きな負担がかかり、さまざまな不調につながっていきます。
例えば、頭部が前方に傾いた猫背の状態は、頭部を支える首・肩の筋肉に負担がかかり、首・肩こりへとつながっていきます。
体幹にある脊柱や骨盤が姿勢を支えていますが、これらは同時に人体の中でゆがみやすい部位といえます。
スマホ操作や読書する時などの「見る姿勢」には首や肩こり、パソコン作業や事務作業をする時などの「座り姿勢」には腰痛や骨盤のゆがみ、「歩き方」には膝痛や骨盤のゆがみなどにつながる危険があります。
逆に言えば、姿勢を改善し体幹の安定力を鍛えることで、さまざまな不調を予防することが可能となります。
まずは、毎日、正しく「歩く」、「座る」姿勢を取ることから、ゆがみを改善してみてはいかがでしょうか。
「正しい歩き方」
@あごを引く
A骨盤から真っすぐ歩く
B踵から着地する
「正しい座り方」
@坐骨で座り、骨盤を垂直に立てる
A椅子に深く座る
また、骨盤周りの筋肉、特に骨盤を支える骨盤底筋を鍛えることで、骨盤を立てることができます。
「骨盤底筋トレーニング」
仰向けに寝て両膝を立てる。
息を吐きながら、膣や肛門など、意識しやすいところを引き締めながら、お腹をへこませていく。
この時、腰や背中は床から離さないように注意する。
一呼吸してから、締めていた部位をリラックスさせる。
姿勢を見直すことで、長年悩んでいた症状が改善されることもあります。
長年の痛みにお悩みの方は一度「姿勢」を見直してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしています
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大樹はりきゅう整骨院